歯周病治療

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歯周病治療はお早めに

歯周病治療はお早めに

歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位に挙げられている病気だということを知っていますか? 歯周病は初期に痛みなどの症状がないため放置されがちな傾向があり、気づいたときにはかなり進行していたというケースも少なくありません。

歯ぐきの腫れや歯みがきによる出血は、歯周病のサインです。少しでも異変に気づいたら、沖縄県浦添の歯医者「サンエー経塚シティオレンジ歯科」にご相談ください。早めの治療で、大切な歯を歯周病から守りましょう。

歯周病とは?

歯周病とは、口腔内に棲みついている歯周病菌が毒素を出すことにより、歯を支えている土台の顎の骨を少しずつ溶かしていく病気です。むし歯と同様に、決して自然治癒することがなく、放置すれば歯は支えを失ってグラつきを増し、最後には抜け落ちてしまいます。

しかし、もし早期に適切な治療を施せば、歯周病の進行を止めることができます。またメカニズムが解明されているため、専門的なケアによって予防も可能です。歯周病は日本人の成人にとても多い病気ですので、「自分は大丈夫」と思わず歯科医院でチェックを受けることをおすすめします。

歯周病によって引き起こされる12の症状

歯ぐきが赤く腫れる
歯周病菌が歯ぐきに入り込もうとすると、それを防ごうとして集まった免疫細胞を含む血液が細菌と闘い、歯ぐきを赤く腫れさせます。
歯ぐきから出血がある
歯ぐきが腫れている状態で歯みがきをすると、出血しやすくなります。出血を気にして歯みがきをおろそかにするとやがて顎の骨が溶け出し、歯周病が悪化してしまいます。
歯に歯石がつく
プラーク(歯垢)は唾液や血液と結びついて歯石になります。また歯ぐきから出血すると、そのまわりの歯には歯石がつきやすくなり、歯周病菌の温床となってさらに症状を悪化させます。
歯が長くなったように見える
歯周病菌が悪化すると歯を支える顎の骨が溶かされ、その骨を覆う歯ぐきも下がっていきます。その結果、歯の根元が露出し歯が長くなったように見えます。
冷たいものが歯にしみる
通常、歯ぐきで覆われている歯根部分は象牙質でできています。歯ぐきが下がり、歯根が露出すると、歯の神経につながる管がある象牙質に直接刺激が伝わり、冷たいものがしみるなど知覚過敏の症状が現れます。
歯ぐきから膿が出る
歯周病が悪化すると、歯ぐきからは血だけでなく膿が出始めます。この膿は、歯周病菌が免疫細胞と闘って死滅したものです。
口臭がひどくなる
膿は口臭の原因になります。歯周病が悪化して膿が増えれば、より口臭が強くなります。
歯ぐきが腫れ、痛みがある
歯周病が悪化すると歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)が深くなり、そこにプラークがたまると、膿や腫れが生じ、痛みも現れます。
歯がグラグラする
歯周病の進行によって歯を支える顎の骨が溶かされ、歯を支えられなくなってどんどんグラグラしていきます。
噛むと痛みが出る
歯の周囲の骨が溶かされ、歯が前後左右にグラグラしてしまうと、硬いものを食べたときに痛みが出たり、うまく噛めなかったりします。
歯並びが乱れる
顎の骨が溶かされることで歯が動きやすくなり、歯並びが乱れやすくなります。歯並びが乱れると汚れがたまりやすくなり、さらに歯周病を悪化させるなど悪循環につながります。
歯が抜け落ちる
歯周病が重度にまで進行した状態で放置すると、その歯は抜け落ちてしまいます。抜けた歯を放置していると噛み合わせのバランスが崩れて、さらにほかの歯を失ってしまう可能性が高くなります。歯を失ったら放置せず、入れ歯インプラントでお口の機能を回復させることが大切です。

歯周病の症状と進行段階

歯周病は、ごく初期のものを「歯肉炎」、それ以降のものを「歯周炎」と呼びます。

進行段階 症状
歯肉炎

歯肉炎

歯ぐきに炎症が起き始め、歯みがきをすると出血することがあります。

歯周ポケットの深さ: 3mm程度

軽度歯周炎

軽度歯周炎

歯ぐきがさらに腫れ、顎の骨が少しずつ溶かされていきます。冷たいものがしみる知覚過敏や口臭が現れます。
歯周ポケットの深さ: 4mm程度
中等度歯周炎

中等度歯周炎

顎の骨が半分以上溶け、歯を指で押すとグラグラします。歯が浮くような感覚に加え、出血や膿の量も増して口臭も悪化します。

歯周ポケットの深さ: 6mm程度

重度歯周炎

重度歯周炎

顎の骨がさらに溶け、もう3分の1程度しか残っていません。歯は大きく揺れるようになり、歯ぐきが下がって歯根が露出しています。これを放置すれば、歯は抜け落ちてしまいます。早急な治療が必要な状態です。

歯周ポケットの深さ: 8mm程度

歯周病の3つの検査方法

歯周ポケット検査 歯の動揺度検査 レントゲン検査
ものさし状の器具を使い、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の深さを測ります。ポケットが深いほど、歯周病は進行しています。 ピンセットのような器具で歯をつまんで動かし、どれだけ揺れるか調べます。大きくグラつくほど、歯周病は悪化しています。 顎の骨の密度を、レントゲン撮影によって調べます。骨の影が薄く写っているほど、歯周病は進行しています。

歯周病の3つの治療方法

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

毎日歯みがきをしていても、お口の中にはどうしても汚れが残ってしまいます。専用の器具を使って、歯と歯、歯と歯ぐきの間に残ったプラークや歯石を徹底的に取り除きます。

歯周ポケットそうは術

SRPをしても落とせないほど歯周ポケットの奥深くに入り込んだプラークや歯石を、徹底的に掻爬し取り除く処置です。おもに、中等度歯周炎以上に対して行います。

フラップ手術

歯周病が重度にまで進行した場合に行う処置です。歯ぐきを切開して歯根を露出させ、そこにこびりついたプラークや歯石、また感染した歯肉を取り除きます。最後に歯ぐきを縫合して完了です。